足が短いワンちゃんに起きやすい病気とは?

足が短いワンちゃんを飼っている方はご存知ですか?「足が短い犬種」特有の病気がある事を・・・

足が短い犬種に該当する15種

1,ダックスフンド(ドイツ)/2,ダンディ・ディンモンド・テリア(スコットランド)/3,クランバー・スパニエル(イギリス)/4,サセックス・スパニエル(イギリス)/5,パセット・ハウンド(フランス・イギリス)/6,バセー・フォーブ・ド・ブルターニュ(フランス)/7,グラン・バセット・グリフォン・バンデーン(フランス)/8,バセー・ブルー・ド・ガスコーニュ(フランス)/9,スウェーディッシュ・ヴァルフント(スウェーデン)/10,ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(イギリス)/11,ウェルシュ・コーギー・カーディガン(イギリス)/12,ウエストファリアン・ダックスブラッケ(ドイツ)/13,ドレーファ(スウェーデン)/14,アルペン・ダックスブラッケ(オーストリア)/15,ペキニーズ(中国)

そもそもなぜ足が短く胴が長いのか?

小型犬の中でも足が短いワンちゃんは見た目が可愛く非常に人気が高いです。整体に来られる犬種も小型犬が多いので、その人気がうかがえます。そして足が短く胴が長い理由は、コーギー等は牧羊犬として飼われていました、その際に足が長く体が大きかった場合に家畜に蹴られてしまいケガをしてしまう可能性があったため、今の足が短く胴が長い身体へと品種改良されたと言われています。その他、ダックスフンドもアナグマを狩る猟犬として活躍していました。その為、細くて狭い場所でも獲物を捕獲できるように、同じく品種改良した結果が今の愛くるしいダックスフンドとなっています。

足が短いワンちゃんがかかりやすい病気や症状

人気の足が短いワンちゃんですが、その身体的特徴が原因で起こりやすい病気があります。日常的に起こりえるのはフローリングで足が滑って、かかとが外側になり捻れる。また肩が上がって、猫背になる事で踏ん張れなくなって肺が縮まり、呼吸がしづらくなる。そしてバランスも取れなくなる。また、腸が下がって下っ腹が出る、腸が詰まる、お腹が固い等の症状が出てきます。その他の主な病名は「椎間板ヘルニア」や「骨折や脱臼」、「股関節形成不全」といった病気が代表的と言えます。

「椎間板ヘルニア」・・・椎間板(脊椎の間のクッションの役割)が本来の位置がはみ出してしまい、脊椎が変形し脊髄を圧迫して麻痺症状を引き起こす病気。

「骨折や脱臼」・・・・・屋内の階段や段差での上り下りの運動や歩行は足の短いワンちゃんにとってリスクになりがちです。脱臼は軽い場合気づかない事や、再発の危険性も高く、少しでも歩き方に違和感があればみてもらう事です。

「股関節形成不全」・・・足が短い犬種に多く見られる病気です、骨盤と太ももの骨が成長する段階にて異常を起こしてしまい、股関節が正常に形成されず変形してしまう病気です、痛みがひどく歩く事が出来なくなってしまいます。これは遺伝的な部分も多く完全に防ぐ事は出来ないとされています。

飼い主ができるケア

生活環境もそうですが、こう言った症状が発生した際にする事は病院や整体等に通院する事です。猫背や腸が下がった等は、お腹を持つ、背骨を撫でる、お腹を支える等の行為を1分程度行う事で緩和されていきます。専門家と飼い主が共に連携を取り適切なケアをしていく事がワンちゃんの健康や長生きの秘訣ではないでしょうか。

骨格矯正と呼ばれる分野になりますが、かつて骨格矯正のイメージとしてあった元々の考え方は「ひねる」「持ち上げる」「引っ張る」「アジャスト(矯正)」「木づちで叩く」等でしたが、今の健康理論は「野口 晴哉」の「痛みを伴うもので痛みを取るという考えではない、自然な力の抜き方を覚えていく」これが今の時代のやり方に浸透しています、「BIKEN」でもそういう理論の一部は元において、人やワンちゃんにも整体を行っています。

※野口 晴哉・・・日本の整体指導者、野口整体の創始者であり「整体」という言葉を幅広く普及させた人物

参考サイト→老犬に多い病気と整体の重要性