女性に多い?関節リウマチとは・・・?

関節リウマチとは・・・?

手足の関節が腫れたり、痛みを感じる病気です。病気が進行していくと軟骨や骨が破壊されていきます。また、関節の脱臼や変形もその症状のひとつです。腫れや、激しい痛みを伴います。ただし、他の病気と異なるのは関節を動かさずとも痛みを感じる部分です。

発熱やだるさもその症状のひとつですね。また食欲がないという症状が続きます。これは関節リウマチのかかり始めに起こりやすい症状です。

原因とは・・・

主に免疫の異常が関係しています。関節に炎症が起こり、腫れや痛みが生じるのです。もともと人には細菌やウイルスなどの外敵から守るという仕組みが存在します。これを免疫というのですが、こちらが異常を起こすことによって関節や骨、組織や軟骨を外敵とみなし攻撃してしまい破壊されてしまうのです。

ちなみに明確な原因はよくわかっておらず、体質やウイルスや細菌などの感染、過度なストレスや喫煙やけがによる外傷、また女性においては出産をきっかけに発症するケースもあるようです。

主な症状とは・・・

手足の違和感や動かしづらいなと感じることは関節リウマチの特徴といえます。

重いものを運んだり、長時間歩いたり、階段の上り下りなどの日常生活の動作が行いにくくなります。初期症状として朝、手足に違和感を感じたり、手に力が入りにくかったり、歩行する際に足裏が痛いといった症状が現れます。もちろん個人差はありますが、初期の段階できつい、つらいと感じる方もいらっしゃるようです。季節によっては冷房の強いところや梅雨などで症状が悪化する可能性もあります。

女性が多い・・・?

実は関節リウマチを発症する方は女性が多いのです。その男女比は驚くことに1対4といわれています。なんと30~50代に多い病気でもあるのです。

ではなぜ女性が多いのでしょうか?

考えられているのは女性ホルモンの関係性です。もちろん、女性ホルモンが直接病気を引き起こしているわけではありません。ですが、妊娠や出産、そして閉経などによってホルモンバランスが大きく変化するためと考えられています。ただし、現在においても科学的な根拠はないようで、正確な原因は不明とのことです。

かつて関節リウマチは症状が悪化し、いずれは寝たきりになるという難病とされていました。現在は医学が発達し、研究も進んでいるため早期発見、適切な対処を行えば進行を抑えることができる可能性があります。寝たきりの生活ではなく、そのまま通常の生活を続けられる可能性が高くなってきているのです。

治療方法は・・・?

現在、関節リウマチの治療法は薬物療法と基礎療法、手術がございます。基本的な治療は病気の進行を抑えて、できるだけ痛みを緩和させていくことを目的として治療を行っていきます。

できるだけ早い時期に治療を始めることが重要な関節リウマチ、些細なことでもお身体に違和感があった場合は専門機関にて検査を行うことをおススメいたします。

また、他の病気との区別が難しく、何度か血液検査や尿検査、レントゲン検査など様々な検査をした後に判明するケースもあるようです。そのため、総合的に判断した上で病気と向き合っていかなければなりませんね。